Yamaha 2004 Annual Report Download - page 11
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●グループマネジメントの仕組みの整備
より効果的なグループ連結経営を行う上では、グループ全体が共通の理念のもとに事
業活動を行うことが重要です。そのため、当期はグループマネジメントの仕組みの整
備を進め、「グループマネジメントスタンダード」を制定しました。これはすべてのヤ
マハグループ企業に対する最上位の基本的な規程であり、「経営理念の実現」「経営の
自立」「相互協力」の3つをグループ経営の原則として定めました。
●コンプライアンス経営の確立に向けて
2003年1月、専務取締役を委員長とする「コンプライアンス委員会」を設置し、グ
ループにおけるコンプライアンス経営への取り組みをスタートしました。同委員会で
は、コンプライアンス経営の基本となるコンプライアンス行動基準を制定するととも
に、それらの運用ルールや解説等をまとめた「コンプライアンス・ガイド」を作成し、
グループ全社員に配布しました。また、グループ全体でコンプライアンスを確実に実
行していくため、職場ごとに説明会を開催したほか、コンプライアンス委員会ホーム
ページの掲載やコンプライアンス・ヘルプライン(相談・通報窓口)も設置しました。
現在のところ、日本国内のグループ会社のみとなっていますが、今後はワールドワイ
ドでのコンプライアンス推進活動を展開していきます。
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